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memo

20231028
作劇法としては、ある要素を登場させたからには活用するべきだというのが正しいのかもしれませんけれど、個人的には放置されたままの布石や立ち消えた伏線も、生きていれば「どういう経緯でこうなっているんだろう?」「あの時のあれは結局なんだったんだろう?」という疑問がいくらでも湧いてくるのと同じように、べつにそれはそれでいいじゃないかといつも思っています。
まあ、何もかもが投げっぱなしでいいとまでは言えませんけれど……。

20231022
VRoidを起動したらHDDからなんとも嫌な音が……!
裏で動いていたWindows updateの負荷が上乗せされたせいもあるかもしれませんけれど、これはもう当分触らないでおこう……。

20231014
ひさしぶりに2004年版の『アラモ』を観ました。
何度見てもDeguello De Crockettのシーンは最高です。演奏に入るときに怪訝そうに振り返ったテキサス兵に向かって悪戯を思いついたように笑みを浮かべるクロケットと、演奏が終わったあと、中年のメキシコ砲兵が隣にいる若い兵士に「(あれが)クロケットだ」と言って微笑むカットが大好き。

20231010
砂時計の上側を隠すと、時間の間隔がすこし曖昧になりますね。砂時計の機能を否定するような本末転倒な行為ではあるのですけれど、ちょっと面白いです。

20231006
「左様であるならば、ここでお別れ致しましょう」
ふと気になって調べてみると、「さようなら」は上のような言葉の短縮形なのだそうです。文の成分で考えると重要なのはむしろ後半部分だと思うのですけれど、略語は頭を残すという原則の犠牲になったのでしょうか。それにしても、そういう言い回しが当たり前のように使われていた時代が100年、200年前にあったというのは不思議なことです。言葉は時代を追うごとに音数が減っていくものだとすると、この先はいったい……。

20231005
2ヶ月以上ぶりにPCを起動。長期間動かしていなかったのでちょっと不安でしたけれど、とくに機器的な問題はなさそうでした。
とりあえずずっと描こうと思っていた汎用フェイス素材を2つ作って、8周年記念アップデートで追加されていたキャラチップを確認して、夏の間に打っていたマップチップを並べてみたりしました。久しぶりで楽しい!

20230928
物語形式の小説などは装丁やタイトルだけを判断材料にして買うことも結構あるのですけれど、単行本や専門書寄りの本は価格的にもあまり気軽には買えないので、図書館に頼ったりしています。意図して探さないと電子書籍サイトや書店ではまず見かけないような本がたくさんあるのがありがたいです。

20230923
急な気温の低下に反比例して高まる気力!
夏の間あまり持てていなかったペンを手に取って落書きしていると、やっぱり絵を描くのが好きだなぁとあらためて思います。

20230916
ユニコーンオーバーロード、大好きなゲームのひとつであるグランナイツヒストリーの面影があって楽しみすぎる……!
ヴァニラウェアのキャラの横顔、背景画、食べ物の表現がとても好きです。

20230915
ロードオブザリングがもう20年も前の映画だということに驚愕……。
今でも全然見劣りしない特殊効果の数々や美術はもちろんですけれど、一番好きなのは2作目、角笛城の戦いにおけるローハンの素人兵士たちとエルフたちとの間の剣や弓の構え方の違いです。以前『ストレンヂア』の感想でも素人とプロの矢の軌道がどうこうと書いた覚えがありますけれど、最終的な結果とは別に各人の練度の差が見えるこだわりのこもった描写が好き。まあ、エルフに関してはその部分の比較だけではなく城に駆けつけたシーンから防衛線が崩壊するところまでずっと最高なのですけれど……。

20230908
日没から夜になるまでの間を表す言葉は何でも綺麗に感じます。雨についてもそうです。つまり好きなものは何でも良く見えがちなたちであり、あまり明るくないのが好きだということ。

20230904
描きたい絵のためのブラシを作っているのではなくブラシを作るのが楽しくて作っているという状態です。趣味と言えるようなことすべてにおいて同じようなことをやっているので、もはやすこしの疑問も持たずに楽しいな〜で何でも通りすぎることが出来ます。

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