memo
20250118
イルカやコウモリが行う反響定位は、人間でも訓練次第で習得出来るものだそうです。それを身につけたら、世界の感じ方はどう変わるんでしょうか……。
20250103
年末に行けなかった夜の海に行きました。
白い波だけがぼんやり見えて、あとはどこまでも真っ暗。とても怖いけれど、不思議なほど規則的な波音のせいか落ち着く感じもあって、やっぱり好きな景色です。
あけましておめでとうございます。今年も細々、こそこそとやっていこうと思います。
20241225
燃えるような色の草が刈られてしまってちょっと残念……。
ですけれど、その跡で草の種か隠れ家をなくした虫かを食べにたくさんの鳥が集まっているのを見ると、何であれ環境の中なんだなぁという思いもあります。
20241209
プロットだけあるゲームの前日譚のようなテキストを書いていて、これは典型的な自分だけが面白いやつだ……!と途中で気付きました。けれど、まず自分が楽しければそれでいいし、もし他に楽しんでくれるかたがいれば更にいいというのも個人サイトかな……ということで続行!
20241128
磨りガラス越しの青い夕闇と街灯の光が好きで、時々絵の仕上げとして使っているグラデーションマップは、それをイメージしたものだったりします。
20241118
乾いた野草から、好きな季節に足を踏み入れたのを感じました。
気温に反比例して湧いてくる気力を注いでサイト上の創作もゲーム制作も頑張っていこう 。
20241112
基本的には自分が思っていること、感じていることを誰かや何かに代弁させることはあまりしたくなくて、たとえ結果としては誰しも使っているごくありふれたものになったとしても、出来るだけ自分自身の言葉で表したい気持ちがあります。他人のことはもちろん自分のことだってよくわからない中で、「こう思っている」というのは本当に数少ない確かなことなので、それを外に任せてしまうのはもったいないというか……。
20241102
突然現れ、片足で着地してそのまま次の一歩で消えてしまったかのような、ぽつんとひとつだけ残された足跡を見つけました。このネタでちょっとしたお話を書けそうだなと思いはしたものの、うまくまとまらず。
20241031
モンスターハンターワイルズのベータテストに参加中!
この シリーズはアクションゲームとしても面白いですけれど、視覚情報から独特な世界観を感じさせてくれるのが好きです。和風、西洋風という明確なコンセプトがある場合でも小物のデザインや画面作りに荒々しく洗練されていない部分をいつも残しているというか、自然が与えるものをそのままの形で利用する文化が根底にあるということが細かいところからも伝わるようになっているのがすごい。
20241026
意味のない苦痛を受けたひとよりも、受けた苦痛の意味を奪われたひとの方が憤りは激しくなるのではないかと思います。自分自身の経験に基づくものではありませんけれど、いろいろなものを見ていると、なんとなく……。
20241017
奥田美和子『はばたいて鳥は消える』の「泣き明かした夜を込めて 息を殺した朝を込めて 夜ならば夜のように 朝ならば朝のように 歌え!」のところがとても好きです。
詩作のことは何もわかりませんけれど、同じ語を重ねていく構造が鬱々とした内容の中にも力強さと軽快さを与えているような感じがします。
20241014
「海を見たことがない」という要素が広げるお話が好きかもしれません。
見てみたいでもいいし、見に行こうでもいいし、結局見ることは出来なかった、でもいい。