memo
20260214
コードヴェイン2、終盤と思われるところまで来たところですけれど、ストーリーというか、構造がかなり良いです。
悲痛な過去を覗き見て、干渉して救い、けれど最後は主人公の手で葬る。最後の結果だけはどうやっても変えられず救済ルート無し(本人たちからすれば救われているというのも含めて)、その潔さが好き。……まさかエンディング付近で蘇ったりしないですよね……。
20260210
10年に1度くらいの積雪のあと、いつもの道に残された小さな鳥の足跡や、ただ雪の上を歩くためだけに描かれたであろう人の足跡、そこかしこに置 かれた雪だるまを見てとても楽しい気分になっていました。足元はものすごく滑って危ないところでしたけれど。
しかし雪国の人は毎年毎日ああいう中で生活していると考えると、まるで別世界のようです。
20260125
この1年半ほどの間、対処に苦慮してきた問題に解決の兆しが見えてほっとしています。精神的にも金銭的にもそこまで大きな負担ではないながらも常に気になってしまうことだったので、このまま終わってくれることを願うばかりです。
あとコードヴェイン2の体験版を触ってみたところキャラメイクがなかなか良くて、さらにいろいろ調べたところ花崗岩(的な岩)が露出した原っぱという大好きなロケーションを発見したので、1は未プレイですけれど買ってみることにしました。NGSよろしくエクステでアクセサリー枠を使い切る勢いで挑めば髪型の魔改造も出来そう。

20260103
夜の海へ行きました。冷たい風が強く吹くなかで見る、暗闇から迫る白波はやっぱりとても良い。これを見ないと冬は終われません。
今年もよろしくお願いいたします。
20251220
白塗りの枝を部屋に置いてみたところ、それ自体は幽けしいものだと感じるのに、日常の中では妙に圧力のある存在になっています。つまり他と調和が取れていないということだと思うのですけれど、これはこれで良い気もする……。
白樺など天然の白い木を実際にはほとんど見たことがないので、自分の中ではファンタジー色が強くて惹かれるところがあったりします。
20251205
良いことが10個あり悪いことが5個あるよりは、良いことが1つあり悪いことが2つある生活の方が自分にとっては幸せだな、と思うことが多々……。山や谷より何もない荒野がいいです。
20251122
ポンペイを壊滅させたヴェスヴィオ噴火で死亡した大プリニウスが「いつも自然を観察しているうちに、自然には信じられないことなど何ひとつないと信じるよう導かれた」と書いているのは、出来過ぎですね……。
20251109
近隣の野草が穂を付ける前にあらかた刈られてしまった……。
春に続き、本来喜ぶべき行政の合理化、効率化によって年に2回の楽しみが泡と消えてしまうとは。誰かの喜びは誰かの悲しみであるとはよく言ったもので……まあ、ただ眺めて気分が良くなる程度の喜びと防虫防獣防犯の実利は比べるべくもないので仕方ないことですけれど。
20251020
数日経ちましたけれど、↓の『Redemption Reapers』のエンディングがずっと頭の片隅にあって苦しいです。
ストーリーとしては納得出来るものだし美しささえ感じたのは本当で、けれどやっぱりもう、こんな終わり方!という気持ちも抜けない。
ロルトスかナキを主人公にしてルーデン軍を率いる感じの続編などはないのでしょうか……一作で終わらせるには惜しい世界ですよ……。
20251016
1ヶ月くらいかけて遊んできたSRPG『Redemption Reapers』をクリアしました。プレイ時間は20時間ほど。
戦闘部分は固定キャラ5人のみでカスタマイズ幅もほとんどなく、再移動を駆使していかに連携を組み立てるかというパズル的感覚。キャラロストはないのでクリアするだけなら強気に動かしてもよさそうですけれど、評価Aコンプリートは結構難しそうです。(いくつかのマップで見えない規定ターン数をオーバーして評価Bに……)
ストーリーは救いのない世界で必死に希望を繋ぐ撤退戦、ということに終始して、バックグラウンドはいろいろありつつも込み入った話ではなく、主人公たちが迎える結末も好みが分かれそうですけれど、カットシーンの雰囲気も良くて個人的には傑作と言っていいでしょう。敵が最初から最後まで完全に正体不明の存在のままだったのは残念でしたけれど、ほとんどセリフのない最後のシーンはただ見ているだけなのにコントローラーを握る手に力が入ってしまいました。アクションの出来も良いし、皆が空を見上げていたのが本当に本当に……。
あと読み物としてマップで拾える遺物というシステムがあって、怪物の脅威が刻々と迫る生活の記述が素晴らしかったです。とくに司祭の手記、信徒の手記はもう……心が苦しくて。それほど長い文章ではないのに文体もとても魅力的で、この二篇を読めただけでも本作を遊ぶ価値はあったと思います。それと全アイテム、全武器になかなか凝ったフレーバーテキストがあるのも最高です。
全体的にかなり暗く緩和なんて全然ないゲームなのですけれど、尊い情念がそこかしこに見える良いゲームでした。
20251005
本に直接何かを書き込むというのは所有権が自分にあったとしても気が引けるものです。けれど以前買ったとある古本に見知らぬ過去の所有者ふたりによるメモ書きが残されていて、それがとても良いものに思えたのでした。あまり目に触れることのない、ちいさな歴史を見つけたような。
20250926
ヨーロッパ暗黒時代の百科事典には「ダチョウは主にライオンを食べる」というような記述があったといいます。これも他の諸分野と同様、古代ローマ時代の資料を元にしているものらしいのですけれど、ある程度科学的な見方が定着する前の時代の人々が見ていた世界はとても興味深いものです。そしてこの先何百年後かの人間からすれば現代の辞書も似たようなものなのかもしれま せん。