top of page

memo

20250419
今年も大熱波の日が近づいてきて落ち着かなくなっています。
昔、BAROQUE的なものを紹介するというページで谷崎潤一郎の何かの作品を「文豪、歪みまくり。」という簡潔な文で表しているかたがいて、どうしてか今でもそれが強く記憶に残っています。肝心の作品名は忘れてしまいましたけれど。
他にもそのページで以前ブログにも書いたバリー・ユアグローの短編集に出会ったり、開発チームの参考資料として名前が挙がった『デリカテッセン』『1999年の夏休み』を観たり、BAROQUEはいろいろなきっかけをくれたゲームです。

20250403
ついにFE蒼炎の移植が……! 蒼炎は異種間支援会話がとても良いんですよね……。
あとはWiiUでアーカイブ配信されていたらしい聖魔がonline+入りすれば勝手に地味でシンプルな世代だと思ってひとまとめにしている封印〜蒼炎が揃う! 驚くべきことにGBASPもゲームキューブもまだ動くものを持っているのでどれもオリジナル版を遊べるのですけれど、ひとつの最新ハードで出来るならうれしいです。

20250314
空ではなくカーテンの隙間から差して壁に当たる光で日の出を見るのが好きなこの頃です。
生物が生存可能な程度のちょうどいい強さで届くこの光について普段は気に留めることもありませんけれど、時々思うのは、太陽が巨大な星であることを知る前に太陽という存在について何かを考えることが出来なかったのが悔やまれる、ということ。

ゲームだと風魔法はつむじ風か斬撃的な属性として表現されやすい(自作エフェクトもそうでした)けれど、直接的な攻撃でなくても猛烈な風を浴びせるだけで行動に大きな制限が掛かるのでかなり強力だよなぁと、向かい風の中を必死の思いで歩きながら考えていました。

20250304
モンスターハンターワイルズ、ベータ版とはまるで別物になった片手剣を持ってひたすらあちこちを歩き待っているだけでとても面白いです。
そういう設定があるらしい、ということだけ知っていた旧時代(?)の名残の景色を作中で実際に見られる日が来るとは……。

20250226
生活圏内にある唯一の書店がとうとう閉店……。
『カルトローレ』をはじめ多くの大好きな本と巡り合わせてくれた場所なのでとても悲しいです。

20250218
最近、sea-no『薬草』収録の「カノコソウ」という曲がとても好きです。もしかするとこれまで触れてきた音楽の中でも5本の指に入るかも、というくらい。バックコーラスのような語りも良い感じ。「君と私」も悪くはありませんけれど、やっぱり「私と世界」で紡がれたものが好きだなぁ……。

20250212
そういえばNGSも最新のバトルコンテンツについていける程度に続けています。ワイヤーをずっと使っていたので強化されてうれしい。
設定やテキスト面でのもの足りなさは否めませんけれど、フィールドの雰囲気は良くて自分で好きなように景観を作ることも出来ますし、キャラクターのカスタマイズ幅もかなりのものなのでとても楽しいです。

20250206
好きな季節は短いもので、あとひと月もすれば春が見えてくる頃……。年を重ねるごとに時間の経過が早く感じるようになる、というのはあまり実感として無いのですけれど、冬は昔からとても早いです。

20250118
イルカやコウモリが行う反響定位は、人間でも訓練次第で習得出来るものだそうです。それを身につけたら、世界の感じ方はどう変わるんでしょうか……。

20250103
年末に行けなかった夜の海に行きました。
白い波だけがぼんやり見えて、あとはどこまでも真っ暗。とても怖いけれど、不思議なほど規則的な波音のせいか落ち着く感じもあって、やっぱり好きな景色です。
あけましておめでとうございます。今年も細々、こそこそとやっていこうと思います。

20241225
燃えるような色の草が刈られてしまってちょっと残念……。
ですけれど、その跡で草の種か隠れ家をなくした虫かを食べにたくさんの鳥が集まっているのを見ると、何であれ環境の中なんだなぁという思いもあります。

Copyright 2023 amenotagui

bottom of page