memo
20231231
個人サイトを作ったことで、ペースが上がったかどうかはともかく楽しく創作活動ができた一年でした。
一方で、年始にブログを書いたときはなんだかんだと言ってももうちょっと交流を…と思っていたはずだったのですけれど、結果的には自ら進んで今まで以上に奥まったところへ潜っていった感もあり、やっぱりそういう性分のようです。
20231230
何故か年末になると一度は海に行く習慣があります。
日没を過ぎれば沖の方はどこまでも続く闇で、かろうじで崩れた波が浜辺に見えるだけ。こうなるともう風景とは呼べないのかもしれませんけれど、冬の寒さと波音のなかで、おそろしくもあるその風景が好きです。
20231219
『Warm Bodies』という映画にある、言葉を発することも出来ないゾンビの巣窟となった空港で、ゾンビパンデミック以前を「あの頃は人と人が気持ちを伝え合っていたし、もっと一緒にいたはずだ」と回想しながらもフラッシュバックした光景では誰もが手元の携帯端末だけを見ていて周囲と全く関わっていなかった、というシーンが好き。これは2013年公開の作品ですけれど、そこから現在までの時代の変化、さらに先を考えるとこの描写が完全に追いつく日もそのうち来るのかもしれません。良くも悪くも。
あと「ゾンビは嫌だ。孤独でさまよって……ちなみに今、マジで迷ってる。こんなところ初めて来た」という主人公ゾンビの台詞回しが面白いです。
20231208
↓の槍装備かと思ったものは公式サイトを見ると槍ではなくいわゆる双刃剣だったようです。思っていた長物とは違いますけれど、ダース・モールの殺陣に魅了され、ファンタシースターシリーズでずっとダブルセイバーを使っていたくらいなので、これはこれで嬉しい。
20231208
ドラゴンズドグマ2の発売日が発表されていた!
ファンタジー世界でキャラメイクが出来るゲームが好物なので、主人公と従者の二人を作れるこのシリーズはそれだけで素晴らしい。動かしていて気持ちの良いアクションと画面の空気感、これぞファンタジーという世界観、キャラメイクを除いても魅力いっぱいだった過去作から、今回の最新映像でもその辺りは継承発展されているように見えるので期待も膨らみます。
すごく気になるのは、たしかオンライン版で追加されていた槍装備のjobらしきキャラがいたこと。長物を使う薙ぎを絡めたスピーディーな戦闘が画として大好きなので、続報が楽しみです。
まずはPCを買い替えるかPS5を買わなければなりませんけれど。
20231205
生活の中で二番目に好きな音、乾いた葉擦れの季節です。緑の葉をつけた草木のものも好きですけれど、やっぱり秋冬の風の日のしゃらしゃらという響きが良い。ちなみに好きな音の一番は雨音、三番は砂浜の波音です。
20231201
落雷の映像を見ると、雷系の魔法には必中効果を付けたくなりますし、高威力にしたくもなります。
20231126
大好きだった、けれどおそらくもう二度と(心情的な意味ではなく入手不可能という意味で)聞くことが出来ないであろう曲があって、時々思い出してはまた聴けたらなぁと思っていたのですけれど、徐々にその頻度も減り、とうとうサビくらいしか覚えていないところまできてしまいました。あんなに好きだったのに、10年そこそこで忘れてしまえるようなことだったのか、と思うと悲しいというか、何に対してなのかさえよくわからない、どうにも言いようのない感情に襲われます。
しかしまあ、第一にmyspaceがあんなことにならなければこんなことには……。
20231118
「誰そ彼」には「黄昏」が当てられているのだから、「彼は誰」にも何かそれっぽい字を当ててほしかったと思いながら明け方の空を見ていました。自分では何も思いつきませんけれど……。
そういえば、日常的な現象の呼び方で創作世界を飾るのも楽しいかもしれません。
20231109
キャラクターの関係性として「失脚しておよそすべてを失った権力者と、そのうえでも以前と変わらず付き従う部下」が好きです。一番は前者が悪辣な人物で、後者がその権力者が与えたただ一度の恩義に報いろうとし続けているというパターンですけれど、考えうるどんな組み合わせでもおいしいです。
20231105
具体例は思いつかないのですけれど、こういうビジュアルのキャラが好きな気がする。

20231031
荻の穂とセイタカアワダチソウの黄色い花が並ぶ景色はとても気分の良いものです。地下ではその2者に茅やその他の植物を加えた激しい生存競争が行われているとは信じられないくらい。