memo
20250926
ヨーロッパ暗黒時代の百科事典には「ダチョウは主にライオンを食べる」というような記述があったといいます。これも他の諸分野と同様、古代ローマ時代の資料を元にしているものらしいのですけれど、ある程度科学的な見方が定着する前の時代の人々が見ていた世界はとても興味深いものです。そしてこの先何百年後かの人間からすれば現代の辞書も似たようなものなのかもしれません。
20250919
一夜にして急に過ごしやすくなった気温と桟に当たる小雨の音、幸せです。
なんて安上がりな人間だろう、と時々自分でも思いますけれど、対価を払ったところでこ れに代えられるものも思いつかないのですよね……。
20250908
歌人、小笠原魔土の『一生のジグソーパズルが終わっても現れる絵は抽象画かも』という歌が好き。どんな画なのかもわからないまま、ピースを填めている途中です。
20250829
おそらく建築関係の何かだと思うのですけれど、近所にどことなく魔術的なものを感じさせる線や印が描かれていて、そこを通るたびにちょっとわくわくします。
現代物ならグラフィティや職業的描画の中に魔術を仕込む、またはそのつもりはなかったのに条件が成立してしまう、というのは結構良いかもしれません。
20250817
久しぶりに『ファイヤー・ハート 怒れる戦士』を観ました。実在のリトアニア義賊のお話です。
ストーリーはちょっと地味ですけれど、人間がいろいろと足掻いている中でも平然とした緑溢れる映像がやっぱり良い。エンディングのraudoni vakaraiも大好き。
20250812
ネイティブアメリカン、ソーク族に伝わる言葉に「私の前を歩くな、私が従うとは限らない。私の後ろを歩くな、私が導くとは限らない。私と共に歩け、私たちはひとつなのだから。」というものがあります。
ひとを引っ張っていく力がある人、後に続くことでこそ力を発揮する人、もちろんいろいろですけれど、人と人との最良の関係は結局のところ並んで共に歩けること、なのでしょうか。そんな気もしますね。
20250730
「計画と準備が無意味になった後で、自分が旅をするのではなく、旅が自分を連れていくことを発見するのである。」(発言者不明)や、「すなわち人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである。」(V.E.フランクル『夜と霧』)のような、主体を人間から人間の持つ観念に置き換える考え方が好きです。とくに運命などを信じているわけではないのですけれど、個々の人格や意思こそが自分自身の最前線に立つもの、という気もしないんですよね……。
20250724
genθ『Moonlily』、ついに見つけた!という感があります。
生と死、光と闇、過去と今の混合物のようで、タイトル、曲、詩、歌、どれをとっても完全に好みに一致している、というかこれが好きだったんだとはっきり突き付けられました。アルバム単位だと今まで聴いてきたもので一番かもしれません。
中でも「Fogblue」「Polariscope」が本当に良い……。
20250713
青一色(あおひといろ)という言葉が好き。
これに限らず色を表す言葉には、その色自体を知らなくても美しさを感じるような、その色が持つ概念をわずか数文字に凝縮しているような、かたちも響きも好きなものがとても多いです。
他の言語にもこのようなそれ単体で美しい表現というのはあるのだろうと思いますけれど、和色一覧などを見ていると日本語話者で良かったな、と思います。
一番好きなのは水紅色!
20250706
帰ってくるなり玄関にそのまま倒れ込んでしまいたくなるようなへろへろ具合の毎日ですけれど、テキストを打ったり絵を描いたりする分にはあまり支障 が出ていない不思議。
ハイペースすぎてたぶん保たないだろうなと思っていた北摩活動もそのまま続けられているので(これは自分の力というよりお付き合いいただいている方々のおかげです)総合的に見て例年より元気なのかもしれません。
でも暑いのはやっぱりきついです……。
20250622
サイトやゲーム制作のテキストを打ち、SRPG Studio周年追加素材のフェイス絵を描き、RPのあれこれを考え、落書きを……やりたいことが多い!
趣味ごとの忙しさは楽しく幸せなものなので、気力体力の続く限り、このまま反復横跳びし続けていこうと思います。
20250619
再来年あたりには梅雨が完全に消滅するのでは……?
雨関係の創作物が増えるという意味でも、苦しい暑さがやってくる前の最後の安らぎの期間だったのですけれど……いきなり夏に突入していてびっくり。もうここから気力の勝負が始まるとなると、かなりきついですね……。